蒼天の猫標識とは?

拠点:名古屋
代表:いば正人

現代の既成概念を切り捨て、価値観を再構築する手法が特徴。

不条理を如何に、そこにある日常として演出し、熱量のある芝居を観る。というよりは、静かに覗き見する感覚を信じ、空気感に呑み込まれる体験を創り出す。

感情的にはならず、人間の愚かしさと、残された優しさを描く。たまに作演が変わり、全く作風の違う企画もする。劇団でもあり創作集団。

活動,上演略歴

2010/3 「劇団蒼天の猫標識」立ち上げ。水面下で基礎稽古を積み重ねる。
2013/3 劇団員とプロットを出し合い、いば正人が脚本にし、初の演出を手掛けた旗揚げ公演『やりなおしの唄』上演。
2013/9 いば正人の処女作、第二回公演『バスが来ない』上演。
2014/4 第三回公演『さいきょうのそうび』上演。
2014/10 元劇団員の幸成茂が初の作・演出を手掛けた第四回公演『鏡界の扉』上演
2015/4 第五回公演『私のペットは食用牛』上演。この作品が前代未聞の、G/PITチャレンジフェスティバル2015審査員特別賞を受賞。
2015/12 第六回公演『蝉人間』上演。以降、公演数の表記をRouteと改める。
2016/4 『バスが来ない』の完全書き直し作品、Route7『バスは来ない』を上演。
2016/9 Route8『宇宙らは歩いている』上演。この作品にて、元劇団員のまといが第三回名古屋演劇杯の最優秀俳優賞にノミネート。
2017/6 演り人知らズの企画で、いば正人の戯曲『夫のオリカタ』が大阪で上演。
2017/8 東海JUNGLE.1に参加。短編作品『想い出づくり』を上演。
2017/9 演り人知らズの企画で、いば正人の戯曲『夫のオリカタ』が、名古屋の登録有形文化財、文化のみち二葉館にて初の演劇上演。
2017/10 回想Route始動。回想Route1『私のペットは食用牛』再演。この公演で、出演者が第三回俳優A賞ノミネート。
2018/3 企画公演の道草Route始動。道草Route1『奈落の花』をカフェ上演。
2018/9 長野県松本市の演劇祭、第23回まつもと演劇祭に参加。『バスが来ない』の最新作『今日も、バスが来ない!』を上演。
2019/4 名古屋シネマスコーレで『私のペットは食用牛』(再演版)を上映。
2019/5 一般公募による参加型公演、道草Route2『日本神だもの。』を上演。
2019/8 Route9『さよならオフライン』を上演。
2020/5 コロナ禍により年内の公演を中止。
代わりにzoomによるリモートドラマ『宇宙人だって負ける』を制作。
2021/3 東海ジャングル・2「Show must go on」に参加。短編作品『zoom out』を上演。
2021/12 オーディションによる企画公演始動。劇団蒼天の猫標識Presents『私のペットは食用牛2021』を上演。
2022/3 演り人知らズに書き下ろした戯曲『夫のオリカタ』をいば正人本人が初めて演出。道草Route4『夫のオリカタ』を上演。
2022/6 2度に渡り中止になった『二十五億二千二百八十八万人の私』の公演を実現させるべく,クラウドファンディングに挑戦。無事目標金額を達成する。
2022/10 劇団蒼天の猫標識Presents『私のペットは食用牛2022』を上演。
2023/3 回想Route2『日本神だもの。』を上演。
2023/4 アトリエを創設。
2023/6 2度の延期とクラウドファンディングを経て,道草Route3『二十五億二千二百八十八万人の私』を上演。
2023/9 劇団蒼天の猫標識10周年記念企画『蒼天猫博』を開催。6つの短編作品上演と7つのアートシーンの展示を行う。
☆出演、劇作、演出等のご依頼はこちらまで▶▶▶ soutenneko@gmail.com
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